風のコトバ

変化を伝えていく私のありのままの日記。

親に対して思うこと。

子供は親の作品じゃない。

子供は親の一部じゃない。

子供の人生は、その人の人生であって、

親はそこに自分を投影するな。

子供自身を否定して

自分の理想を子供に押し付けるな。

自分の古い常識をそのまま押し付けるな。

自分の価値観を子供に押し付けるな。

子供の好き嫌いを無視するな。

子供だからって蔑ろにするな。

親だからって正しいと勘違いするな。

親の意見が絶対で子供は我慢するべきなんて思うな。

家族はみんな平等。

男だから偉いとか女はでしゃばるなとか、恥ずかしい。

子供意見を軽くみるな。

子供だから何も知らないなんて言うな。

子供の世界をバカにするな。

大体の大人の世界なんて大したことない。

大人のフリした子供ばかり。

自分が子供にしてこなかったことを子供にしてもらおうなんてふざけるな。

子供も話は聞かない。意見は聞かない。

でも、

親の話は聞け、意見ば絶対だ、なんておかしいだろ。

親の理想を叶えるのが子供だなんておかしいだろ。

理想も親であったことが一度もないのに、

理想でなければ叱られて、恥ずかしいと責められて、

子供には理想を言うのに、自分は愚痴不平不満文句ばかり。

そんな人間の言うことを聞いてもそのレベルの人間にしかならない。

そんな人生で幸せなのか。

自分の考えを押し付けて、子供の考えを否定して、

そんな生き方をしたいとも思わないのに、

そんな人間の言うことを聞けとよく言えるもんだ。

親たちが本当は世間を知らないことを、世間に出て気付いて、

愛すること。

人として誰かを受け入れて付き合うこと。

正しくあることより、優しくあること、お互いに認め合うことの大事さ。

話をまずは聞く。

自分をコントロールすること。

 

何一つできていない親たちの未熟さを知って、

まずは私がその態度を持ってみたら、

私が親のような立ち位置になり、

親のわがままを聞く立場になり、

親子とは、家族とは、がわからなくなった。

 

許されたことのない子供が親を許すべきか。

愛されてこなかった子供が親を愛すべきか。

受け入れてこなかった子供が、親を受け入れるべきか。

 

答えはNO。

 

親も誰かの子供だったら、そこの親子関係でそこを知り、自分の子供には愛することを伝える必要がある。

子供から愛されること知るよりも。

愛されたいから子供を持つのではなく。

親に愛されたように子供は親を愛する。

親に理想をぶつけられた子供は、親に理想をぶつける。

親に厳しく育てられた子供は、親に厳しく接する。

当たり前のこと。

人との付き合い方の初めがそうであったのだから。

 

人は自分が出したものを受け取るもの。

 

私は親に憎まれて否定されて諦められて落第点ばかりの人間として育てられた。

不必要な、蔑ろに扱っていい人間として扱われてきた。

親に対してそのままを思う。

私の人生には不必要で恥ずかしい人たち。話をしていても可哀想な人。

 

離れる。もう関わるのはやめる。